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2006-05-29 Shurikenの日本語SPAMフィルタと迷惑フォルダの話 [長年日記]_ [Shuriken]日本語SPAMフィルタと迷惑フォルダの話SPAMフィルタ機能は強力のようす。私が使い慣れたBecky2をやめた理由は、ここに書いたとおり、Becky2でIMAP4の利用環境でSpamフィルタがうまく機能しなかったから。 日本で一番、日本語に強い企業ってどこ?って聞けば、多くの人がJUSTSYSTEMと答えそうなわけで、日本語SPAMフィルタは、かなり優秀だとおもわれます。 学習型にし、まめに振り分け、ホワイトリストを追加していくと、正誤率はかなりよくなります。正当なメールが迷惑メールに落ちることはほとんど無くなっていきます。ブラックリストは意味がないに等しいので利用せず。 ただし迷惑フォルダが・・・社内の役割ごとにたくさんのメールアドレスを持っていると、自然とメールボックスの登録がたくさん増えていきます。 ここでShurikenには罠が一つ。 迷惑フォルダの設定は、全アカウントで1つなのです。 それ故、迷惑フォルダとエイリアス的な命名が付いたものは良いのですが、その他のフォルダを指定すると、全アカウントで1カ所になっていsまいます。 これはこれで利用価値がありそうなのですが、私のメールボックスは知らない間に、すべてのSPAMが1カ所に集まっていました。 IMAPだと1つのメールアドレスを複数人で使い分ける事が出来るので、たとえば、sales@〜は、sales担当者が全員で見ることなどが可能です。この上で、フォルダを作り、「処理済」「処理中/瀧」等というフォルダ訳を各自でやれば、ちょっとした事が出来ます。 1つのIMAPフォルダを複数人で使う用途で、SPAMがこの1つのメールボックスの所定フォルダに移動するのは、非常に問題で、学習が弱い担当者が設定すると、ひどいことが起きてしまうのです・・・。 ShurikenのSPAM除去機能とIMAPフォルダとの連携上の問題。ShurikenのSMAP除去機能は、IMAPフォルダの特徴である、複数のクライアント(同時使用を問わず)から同じように使えるという利用方法と若干排他的なところがあります。 たとえばSPAM除去の機能は学習によるものです。これらの学習が複数のクライアントで同期できない現状では、1つのクライアントが間違ったSPAM判定を行うと、その結果がサーバに判定されます。またこの学習情報は、別のクライアントには反映されません。 IMAPフォルダを複数の箇所で見られることを考えてないと言えます。 これに受信済みのメールを振り分ける機能を使うと最悪で、新規セットアップしたShurikenで油断してONにしてしまうと、学習状況が足りないため、必要なメールがどんどんSPAMに消えていってしまいます。 そんなわけでIMAPの設定は、POPの設定に比べて重要度が高いのです。第一、送信済みメール、ドラフトなどの意味のあるフォルダ名も、環境によって違うので、いちいちあわせなくてはなりません。 たとえばShurikenの設定が保存されている専用IMAPフォルダをつくってもらい、自動的にその設定を共用できるだけで、ミスはだいぶ減ります。フォルダ設定やSPAMの学習情報などアカウント後との設定がここにあるとベストです(その前にSPAMの設定がアカウントごとにないことも問題ですが)。 設定ファイルはメールとして保存してもらえれば、新規セットアップしたIMAPクライアントも、同等の設定ができ、このようなトラブルがすくないかなーとか思ったりもします。 まあ、実にマニアックな使い方ですがね:) そんなわけで以上の情報は公開情報になりました:) [ツッコミを入れる]
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